4月5日 本家の槍ヶ岳以外にも、「槍」の付く山は蝶槍などいくつかありますが、六甲山にも槍があります。その名もシェール槍、さすがに神戸だけあったカタカナです。
以前から気になっていたのですが、初めて登ってきました。
JR三ノ宮から新神戸駅、布引の滝、市ケ原へ。ここから摩耶山へは尾根筋2本、谷筋2本のコースがあります。今日は黒岩尾根を登りましたが、直登の所が多く、六甲全縦のコースとなっている天狗道よりはハードな感じです。
摩耶山頂上近くにある掬星台の桜はまだツボミが固かったですが、梅?が咲いていました。掬星台は日本三大夜景の一つと言われています。
全縦のコースをたどって杣谷峠の少し手前で左に降りると、上高地の大正池に似ていることからその名をつけられたといわれる穂高湖があります。
子供たちのカヌー教室が開かれていました。
で、シェール槍はどこかと探すと、地図から判断して、奥に見える三角の山以外にはそれらしきものはありません。シェール「富士」といった方がぴったりではと思いながら、湖岸を進みます。
入口の反対側、湖岸の北側に回ると確かに標識がありました。
ここから急な斜面を登ります。所々、岩場があります。
シェール槍の頂上は狭い岩の台地になっています。展望は優れていますが、今日はかすんであまり遠くは見えませんでした。
六甲山牧場もすぐ近くに見えます。
頂上から穂高湖がきれいに見えます。
再び最初の湖岸に戻ると、子供たちが上手にカヌーを漕いでいました。
帰りは杣谷峠から長峰山(天狗峰)へ。
長峰山の手前では、リスが好物の松ぼっくりを食べた痕の、いわゆるエビフライがたくさん落ちていました。
長峰山からは神戸の街中も歩いてJR六甲道へ。六甲山は鉄道の駅から歩いていけるのがうれしいです。
槍のイメージが少し違いましたが、さすがに神戸の山でシェール槍とカタカナです。
シェール道に近くにある槍ということですが、明治時代に神戸にいたドイツ人のシェールさんが好んだ道でこの名前がついたようです。
六甲には他にもカスケードバレー、トエンティクロス、アゴニー坂(しんどい坂というような意味でしょう)、シュラインロードなど、カタカナの地名がたくさんあります。
明治のころに趣味で山に登るのは、神戸に住んでいた外国人が多かったのでしょうか。
シェール槍に近くには新穂高というピークがあり、今度はこれが気になり始めました。
摩耶山頂上近くにある掬星台の桜はまだツボミが固かったですが、梅?が咲いていました。掬星台は日本三大夜景の一つと言われています。
全縦のコースをたどって杣谷峠の少し手前で左に降りると、上高地の大正池に似ていることからその名をつけられたといわれる穂高湖があります。
子供たちのカヌー教室が開かれていました。
で、シェール槍はどこかと探すと、地図から判断して、奥に見える三角の山以外にはそれらしきものはありません。シェール「富士」といった方がぴったりではと思いながら、湖岸を進みます。
入口の反対側、湖岸の北側に回ると確かに標識がありました。
ここから急な斜面を登ります。所々、岩場があります。
シェール槍の頂上は狭い岩の台地になっています。展望は優れていますが、今日はかすんであまり遠くは見えませんでした。
六甲山牧場もすぐ近くに見えます。
頂上から穂高湖がきれいに見えます。
再び最初の湖岸に戻ると、子供たちが上手にカヌーを漕いでいました。
帰りは杣谷峠から長峰山(天狗峰)へ。
長峰山の手前では、リスが好物の松ぼっくりを食べた痕の、いわゆるエビフライがたくさん落ちていました。
長峰山からは神戸の街中も歩いてJR六甲道へ。六甲山は鉄道の駅から歩いていけるのがうれしいです。
槍のイメージが少し違いましたが、さすがに神戸の山でシェール槍とカタカナです。
シェール道に近くにある槍ということですが、明治時代に神戸にいたドイツ人のシェールさんが好んだ道でこの名前がついたようです。
六甲には他にもカスケードバレー、トエンティクロス、アゴニー坂(しんどい坂というような意味でしょう)、シュラインロードなど、カタカナの地名がたくさんあります。
明治のころに趣味で山に登るのは、神戸に住んでいた外国人が多かったのでしょうか。
シェール槍に近くには新穂高というピークがあり、今度はこれが気になり始めました。
K3号