伊勢志摩半島の付け根に位置する度会(わたらい)山系の主峰である七洞岳を訪ねる。
2018年3月17日(土) 快晴 参加者 5名
草津7:15⇒(新名神・伊勢道)⇒勢和多気IC⇒(県道・林道)⇒尾合川登山口9:10→(大栃コース)→尾根分岐→のぞき岩→11:00七洞岳12:00→主稜線→13:30尾根分岐13:40→(鈴尾コース)→14:20尾合川登山口⇒⇒勢和多気IC
新名神・伊勢道を通り勢和多気ICで高速を降り、県道から林道に入り尾合川を遡ってやっとほぼ2時間で登山口に到着。
準備して登り始めると地道の林道は激しい雨水に流されたか道はかなり荒れ溝状に掘られている。ほどなく小屋があり渓流を渡って尾根道に入るあたりは樹や枝が引っかかり荒れ放題といった感じ。
尾根道に取り付くと道ははっきりしているが文句のない急登が続き1時間半ばかり登ってやっと主稜尾根分岐に出て一息つく。
数日続いた異常温暖も過ぎ去り今日は寒く登り道では霜柱も散見された。
急登をあえぎ喘ぎ、足元には霜柱も見られ寒い。
主稜尾根からは傾斜も緩みナラ・クヌギ・ヒメシャラなどの雑木林帯が続き気持ちの良い歩きが続く。
途中、のぞき岩と名づけられた展望台からはリアス式の志摩半島が望見され素晴らしい見晴し。
のぞき岩の対面にある白岩絶壁
のぞき岩から見る志摩半島と太平洋
まもなくで七洞岳778mに到着。ほぼ360度の展望、北には高見山・三峰・局ヶ岳の山々、西に向かうと大峰山系から台高山系へと広がり、東には志摩半島から伊勢湾・太平洋へと広がる。文句のつけようのない展望が広がる。
七洞岳778m山頂、展望抜群。
山頂から北東方向、松阪から名古屋方面を見る
東の獅子ヶ岳731m方面、よく見ると風力発電塔が多数見える。
おまけに山頂の周りはまだ若葉をつけない茶肌の幹が美しいヒメシャラも多く、さらに大樹のアセビが満開で白やピンクの花をつけている。
山頂下の白い満開花をつけたアセビ大樹、奥は松阪や伊勢湾。
横にはピンク色のアセビ大樹も。
山頂は陽に照らされ暖か。 昼食をとって、あとは地図遊び。山座同定ゲームに励むがなかなか頭に入らぬ模様。何回もお付き合いを繰り返す。
満足そうな昼食風景 地図と磁石で睨めっこ
帰りは大栃コースを下るのは面白くないので急遽変更。主稜線をさらに一時間強歩いて鈴尾コースを下る。
鈴尾コースの下降分岐点
道は急下降だが歩き易い道。途中、樹林帯の開けた場所があり、眼前に七洞岳の全容が姿を現す。あの尾根の急登がさらに続けばバテバテ状態になりかねなかったなと冷や汗もの。
堂々たる七洞岳、手前の支尾根を登る。再度登るのは嫌だ!
まもなく眼下に車が見え、無事駐車場に帰り着いて、今日の充実した山行を終えることが出来た。
By しばちゃん
草津7:15⇒(新名神・伊勢道)⇒勢和多気IC⇒(県道・林道)⇒尾合川登山口9:10→(大栃コース)→尾根分岐→のぞき岩→11:00七洞岳12:00→主稜線→13:30尾根分岐13:40→(鈴尾コース)→14:20尾合川登山口⇒⇒勢和多気IC
新名神・伊勢道を通り勢和多気ICで高速を降り、県道から林道に入り尾合川を遡ってやっとほぼ2時間で登山口に到着。
準備して登り始めると地道の林道は激しい雨水に流されたか道はかなり荒れ溝状に掘られている。ほどなく小屋があり渓流を渡って尾根道に入るあたりは樹や枝が引っかかり荒れ放題といった感じ。
尾根道に取り付くと道ははっきりしているが文句のない急登が続き1時間半ばかり登ってやっと主稜尾根分岐に出て一息つく。
数日続いた異常温暖も過ぎ去り今日は寒く登り道では霜柱も散見された。
急登をあえぎ喘ぎ、足元には霜柱も見られ寒い。
主稜尾根からは傾斜も緩みナラ・クヌギ・ヒメシャラなどの雑木林帯が続き気持ちの良い歩きが続く。
途中、のぞき岩と名づけられた展望台からはリアス式の志摩半島が望見され素晴らしい見晴し。
のぞき岩の対面にある白岩絶壁
のぞき岩から見る志摩半島と太平洋
まもなくで七洞岳778mに到着。ほぼ360度の展望、北には高見山・三峰・局ヶ岳の山々、西に向かうと大峰山系から台高山系へと広がり、東には志摩半島から伊勢湾・太平洋へと広がる。文句のつけようのない展望が広がる。
七洞岳778m山頂、展望抜群。
山頂から北東方向、松阪から名古屋方面を見る
東の獅子ヶ岳731m方面、よく見ると風力発電塔が多数見える。
おまけに山頂の周りはまだ若葉をつけない茶肌の幹が美しいヒメシャラも多く、さらに大樹のアセビが満開で白やピンクの花をつけている。
山頂下の白い満開花をつけたアセビ大樹、奥は松阪や伊勢湾。
横にはピンク色のアセビ大樹も。
山頂は陽に照らされ暖か。 昼食をとって、あとは地図遊び。山座同定ゲームに励むがなかなか頭に入らぬ模様。何回もお付き合いを繰り返す。
満足そうな昼食風景 地図と磁石で睨めっこ
帰りは大栃コースを下るのは面白くないので急遽変更。主稜線をさらに一時間強歩いて鈴尾コースを下る。
鈴尾コースの下降分岐点
道は急下降だが歩き易い道。途中、樹林帯の開けた場所があり、眼前に七洞岳の全容が姿を現す。あの尾根の急登がさらに続けばバテバテ状態になりかねなかったなと冷や汗もの。
堂々たる七洞岳、手前の支尾根を登る。再度登るのは嫌だ!
まもなく眼下に車が見え、無事駐車場に帰り着いて、今日の充実した山行を終えることが出来た。
By しばちゃん