4月20日(水) 快晴 7名
もしかしてヤブコキ やっぱりヤブコキ!
鳥越峠からの一般道ではなく、八草峠から古道尾根歩きで白倉岳
そして金糞岳をめざそうと出発。木ノ本ICでおり 金居原に向かう。
トンネル開通で 峠越えの国道はほとんど利用されてない。
「もしかして。。。」が大当たり どっかりと巨大なコンクリート塊で通行止されていた。
峠まで5㎞近くの林道歩きとなるが 「仕方ない 歩こうかぁ」
ゆるい登り道を 山菜を摘みながら 新緑を楽しみながら進む。
目の前にはどっしりと横山岳 その左には姿のいい墓谷山が並んでます。
林道に まるで舞子さんのかんざしにも似たキブシが 可憐にぶら下がる。
1時間40分で ようやく八草峠に到着。
県境にもなるここには 立派な道標が立つが 訪れる人とてない風情が漂う。
さて ここからが本番 しかし尾根筋には道はなく しばらくは歩き良い林道が続く。
皆で「コブシの小道」と名付けた 白いコブシの花が道を優雅に飾ってくれる。
しかし 優雅だったのはP982付近までで その先は路肩は落ち 落石が道をふさぎ
木々の枝が前方を遮る悪路となり はじく小枝で 目を突くわ 足はつまずくわ。
それでも 白倉岳に繋がる尾根の取りつきを求めて 12時近くまで前進する。
しかし結局P999を確認したにとどまり 今回は悔しくも撤退となる。
「戦い済んで。。。」の雰囲気のなか ゆっくりお昼を食べ 再び「コブシの小道」を下る。
遠く蕎麦粒山を望む 朝のうちは 更に白山も見えていた。
実は峠まで車で登れる林道を見つけてしまい 少々傷ついたけど
芽吹きが始まった木々の初々しさ むせそうな程の春の息吹 どれもうれしかった。
自然の恵みワラビもたくさん採り やわらかいヨモギも摘みました。
長い林道歩きを終え 敗退したわりには充実感のある山行を終了しました。
帰宅して 早速アク抜きし カツ節とポン酢で今夜のツマミ完成!
ブログ投稿もない 誰も近づかないルートと思い知りました。
残念無念でしたが このように やがて古道は消えゆくのでしょうか・・・
【Sayo】
そして金糞岳をめざそうと出発。木ノ本ICでおり 金居原に向かう。
トンネル開通で 峠越えの国道はほとんど利用されてない。
「もしかして。。。」が大当たり どっかりと巨大なコンクリート塊で通行止されていた。
峠まで5㎞近くの林道歩きとなるが 「仕方ない 歩こうかぁ」
ゆるい登り道を 山菜を摘みながら 新緑を楽しみながら進む。
目の前にはどっしりと横山岳 その左には姿のいい墓谷山が並んでます。
林道に まるで舞子さんのかんざしにも似たキブシが 可憐にぶら下がる。
1時間40分で ようやく八草峠に到着。
県境にもなるここには 立派な道標が立つが 訪れる人とてない風情が漂う。
さて ここからが本番 しかし尾根筋には道はなく しばらくは歩き良い林道が続く。
皆で「コブシの小道」と名付けた 白いコブシの花が道を優雅に飾ってくれる。
しかし 優雅だったのはP982付近までで その先は路肩は落ち 落石が道をふさぎ
木々の枝が前方を遮る悪路となり はじく小枝で 目を突くわ 足はつまずくわ。
それでも 白倉岳に繋がる尾根の取りつきを求めて 12時近くまで前進する。
しかし結局P999を確認したにとどまり 今回は悔しくも撤退となる。
「戦い済んで。。。」の雰囲気のなか ゆっくりお昼を食べ 再び「コブシの小道」を下る。
遠く蕎麦粒山を望む 朝のうちは 更に白山も見えていた。
実は峠まで車で登れる林道を見つけてしまい 少々傷ついたけど
芽吹きが始まった木々の初々しさ むせそうな程の春の息吹 どれもうれしかった。
自然の恵みワラビもたくさん採り やわらかいヨモギも摘みました。
長い林道歩きを終え 敗退したわりには充実感のある山行を終了しました。
帰宅して 早速アク抜きし カツ節とポン酢で今夜のツマミ完成!
ブログ投稿もない 誰も近づかないルートと思い知りました。
残念無念でしたが このように やがて古道は消えゆくのでしょうか・・・
【Sayo】