12月19日(土)~20日(日) 小雨/曇りのち晴れ
早朝からの雨も登山口ではなんとか止んでくれた。 車を下山口の角井峠に廻し永源寺町の高野神社から登山開始、
高野神社の登山口すぐ尾根に取り付き、尾根道のアップダウンを繰り返しながら白鹿背山へと向かう。 気温は昨夜来の冷え込みでかなり寒い、曇りでやや靄もかかり展望はなく近くの樹林ばかりが目立っての単調な歩きが続く。
高度600m付近から昨夜降った雪がチラホラと残り、徐々に増え出し白鹿背山755m山頂では一面雪に覆われるも積もるほどではない。
途中の明神山685mには八大竜王尊が祀られ、分岐下山路もある。
更に進むと天候も回復し晴れ間も出始め周りの展望も良くなる。
P707を過ぎた鞍部の風のない地点を選び昼食休憩。
幹事さんの準備してくれた甘酒で暖をとりながら胃に浸みわたる感触は今日一番の絶品と言ってよい。
準備や手伝ってくれた人たちに感謝あるのみ。
雪上で甘酒準備
甘酒を堪能する面々
出発後は晴れ間も広がり展望はますます良くなる。 南には愛知川を挟んだ田園風景、そして北東遠くには鈴鹿山系の山々が雄大に広がる。特に昨夜の雪で白くなった御池岳の急峻な壁は見ごたえがあった。(写真がないのは残念)
竜ヶ岳から雨乞岳にかけての鈴鹿山系遠望
白鹿背山755m山頂で記念写真
あとは下山のみ、角井峠分岐で行き過ぎてしまうハプニングはあったがご愛嬌。 無事、角井峠に降りつき今日の山行を終える。
夜は近くの「愛嬌の森」のコテッジにて忘年会、ワイワイガヤガヤ賑やかなことでした。
アルコール度も上がり酔いつぶれる人も・・・・・。
翌朝早くあとかたずけをして記念写真に納まる。 がまだ、焦点の定まらぬ人もいるのでは・・・・。
忘年会幹事も大変でした。 今年は参加者少なく、会費がコテッジ代にとられ、食事代が少なく苦労した由、本当にご苦労さんでした。
湖南岳友会 しばちゃん